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猫と偏頭痛

漫画・小説・アニメ・ゲーム・映画・ライブ・コンサートといった、日々のエンタテイメントの感想をゆるーく綴っていきます。

HELLSING(全10巻)感想

漫画

こんにちは。

 

最近レンタルしたHELLSINGが予想以上に面白く、セットで購入してしまいました。

今回は吸血鬼漫画『HELLSING』の感想です。

 

HELLSING 全10巻 完結セット (ヤングキングコミックス)

HELLSING 全10巻 完結セット (ヤングキングコミックス)

 

 

HELLSINGについて

完結済みで全10巻とさっくり読めそうな巻数ですが、中身の濃いこと...!

1998年に1巻が発売し、2009年に完結しています。

 

また、2001年からTVアニメが始まり、2006年から2012年にかけて全10巻のOVAが発売されています。

TVアニメについてネットで検索しようとしたところ「HELLSING アニメ 黒歴史」と出てきました...(汗)

どうも大人の事情で内容を改変したり色々あったりで、原作者も認めないような黒歴史となってしまったようです。

OVAに関してはTVアニメ版よりは良い出来のようです。しかし制作会社が3回変わっているところを見ると、こちらもそれなりの苦労が伺えますね...。

 

私はOVAのみ視聴しましたが、原作に忠実でとても満足のいくクオリティでしたよ!

 

 

主な登場人物

HELLSING OVA X 〈初回限定版〉 [Blu-ray]

主人公はこの方 吸血鬼アーカード(CV.中田譲治

半端なく漂うラスボス臭ですがこれでもちゃんと主人公です。

首をもがれても死なず、バラバラに引き裂かれても死なずというチートっぷり。

英国のヘルシング家に使役し、化物や吸血鬼を倒すための切り札として存在しています。

 

HELLSING OVA VI~X Blu-ray BOX (期間限定生産)

ヘルシング家当主 インテグラ(右)

アーカードの主です。男よりも男らしい...。

アーカードの眷属 セラス・ヴィクトリア(左)

もともとは人間でしたが、第一話でアーカードに血を吸われ女吸血鬼となります。

 

HELLSING OVA IX Blu?ray 〈初回限定版〉 [Blu-ray]

 主人公の宿敵 アレクサンド・アンデルセン神父

 アーカード側がプロテスタントなのに対し、アンデルセン神父はヴァチカン(カトリック)に属しています。

筋金入りの狂信者で、化物に対しては一片の容赦もなく叩き潰します。

OVAの声優は若本規夫さんです。いかついです。

 

 

内容について

 この物語は1巻から最終巻にかけて、「ミレニアム」という一つの大きな敵を認識し、そしてそれを打ち砕くまでが描かれています。

「ミレニアム」とはナチス残党によって結成された組織で、戦闘員は全て吸血鬼という軍隊です。(このナチスの部分がTVアニメ版ではNGだったのでしょう)

ミレニアムのトップである少佐の発言がこちら↓

 「諸君 私は戦争が好きだ」「よろしい ならば戦争だ」

二つ目の台詞はネットでよく目にしますね。私も読むまではHELLSINGが元ネタとは知りませんでした。

 

 

この作品のキーワードは「吸血鬼」「戦争」「宗教」だと思います。

吸血鬼に関しては、作中で登場人物が「詳しくはブラム・ストーカーを読め」と言っているほどで、確かに結末まで読んだ感想としては『吸血鬼ドラキュラ』を読んでからのほうが深く楽しめそうな気はします。